植  物
5月の花6月の花7月の花

5月の花
いぺー

ブラジルの国花、ノウゼンカズラ科の高木で、花弁の組織に気泡が含まれているため、陽光を浴びると、色が輝く様に鮮やかになる。
月桃(げっとう) 

しょうが科、高さ2−3メートルくらいで、草全体に芳香があり、白の中に黄、紅色のある花を咲かせる。
でいご

まめ科、落葉高木で沖縄の県花。幹は琉球漆器の材料になる。若夏の空に朱をはなつ情熱的な花。


6月の花
そけい(方言名:バンカ)

きょうちくとう科、中南米原産で枝先に群がって咲く香りのいい花、公園、庭園で多く見られる。
おおはまぼう(方言名:ユウナ)

アオイ科、沖縄以南・熱帯アジアに生育。高さ10メートルになる常緑高木で、海辺に多く見られる。
ひぎり(方言名:チリントー)

くまつずら科、インド原産で桐に似た大きな葉と穂状の紅色の花を咲かせる。高さは2−3メートルになり群生しているので目立つ花。


7月の花
琉球ユリ(方言名:ユイ)

沖縄原産。真白で清潔な香りをただよわせて岬に点在する様は若夏のシンボル。有名な自生地は北部、伊江島。
ホウオウボク

マダガスカル原産で、高さ10メートルにもなる落葉の高木でマメ科。6〜9月が開花期で、那覇市の花木に指定されている。


写真:コンピューターおばあちゃんの会 沖縄会員 飯田光三郎


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